2008年5月1日木曜日

おまたせしました!

おまたせしました。ユースキャンプ三日目です。いつもならもう帰る日、今回はまだまだ夜までめいっぱいだからみんなゆったりできたね。
 田島先生のお話二回目は、『実を結ぶ』ということ。神様から与えられているものはそれぞれ違うけれど、それらが豊かに実を結ぶためには、刈り込みー痛い思いもする。また、神様にあって不可能はない(I can) 私たちだけど、もし「私は~だからできない」と言うなら何も始まらない。神様にあって、「やります」(I will) という意志を働かせなければならない。I Can! と I will!が合言葉だったよね。

ランチはH姉が腕をふるったウインナーローストのバイキング。盛りだくさんで美味しかったね!午後のレクレーションに備えてもりもり食べました。

午後は恒例の大玉村体育館に移動して キックベース大会。まずは自己紹介ゲーム、鬼ごっこで準備運動&打ち解けて、大人のスタッフもフル参加でしたが皆さん若返って楽しんでました。
いよいよのメインイベント、キックベースはイーグルスとゴーグルズの対戦(年齢男女平等)。なかなかの珍プレー、好プレーが見られ応援にも熱が入りました。9回の戦いを制したのはイーグルス(くやしい)、もう一戦という声がなかったのはかなり疲れたかな。リベンジをねらった代表10名の長縄対戦もイーグルスの圧勝。参りました。
 あとはバドミントンやバスケ、バレーと自由に遊び、終わりの時間が来てもやめたくない様子。管理人のおじさんも大目に見てくれました。遊んだ後はみんなで片付け、モップ掛け。いやあ本気で遊んだね~。肉離れをおこしたゴーグルズ田島先生はかわいそうだったけど、今はほとんどよくなったそうです。
キャンプ場に帰ってご飯までの自由時間、平山先生のギタークリニックに4・5人が参加して、食堂・リビングには心地よいギターの音色が流れていました。ギターを始めたばかりや初めての子もいて、将来の奏楽者に?と期待も膨らみます。

Mさん、Aさんの用意してくださったボリューム満天、ヘルシーな夕食で満たされた後は集会5。
5組の豪華な特別賛美があり、古賀先生のお話2回目。アブラハムの生涯から、神様のことばに従いにくい環境でも、周りがどうであれ個人的に神様のことばを信じて一歩を踏み出して行く。そして従ったそのことばにハズレはなかった!私の信仰の一歩が、周りへの祝福として広がっていくということを力強く語ってくださいました。私たちが従っているものの確かさには沢山の先輩たちの証があるんだなあ。
 この後、スケジュールとは違うけどリフレクションタイムがもたれました。今回私は何を考え、感じ、神様から何を語られたのか、一人ひとりが振り返りました。そしてみんな心を開いて分かち合ってくれました。神様の前に正直になりたい。正直に祈って行きたい。両親を敬いたい、家族のために祈って欲しい。また、従いたいけどどうしたらいいのか、怖い、という気持ちを表してくれたお友達もいました。これからそれぞれの場に帰る一人ひとりのため、アメリカに帰るM&Jさん、Sさんのために祈りました。

なんとこの夜10時頃ほとんどの参加者が帰り、残ったのはSさんYくんNさん中1(新中2)トリオ。スタッフの反省会に混じっていました。近い将来彼らが若いスタッフとして加わっていることを期待!

最終日女子は少々出遅れましたが、アットホーム人数で合同デボーション、美味しい朝ごはん。集会では2日目のスキットのキャストを変え再演。やっぱり誰がやってもあのセリフは間違えちゃうのね。
最後のメッセージは平山先生。神様のはずれないみことばに従って、いつもいい事ばかりではない。周りから見て貧乏くじ、はずれくじに見えるようなこともある。でもこの二つの一番を覚えていよう。①神様は誰よりも、一番私のことを知っている。②神様は私を一番愛しておられる。それから、人は必ず転ぶけれど、神様は起き上がる事を教え、また前に進む事を教えてくださるから、「大丈夫!」と進んで行こう。そして、イエス様を信じる私たちは勝利者。いつも「人に負けないように。失敗しないように」と他人との競争を意識して生きるのでなく、いろんな艱難の中で自分では何もできないけれど、私たちの神様は勝利者だと覚えて進もう。

本当にみんな、部活や補修、学校行事、引越しなどで全部参加はできなかったけど、同じ神様にあって心置きなく笑いあえる家族と過ごせたこと、神様の豊かなお取扱いがあったこと感謝!どこにいても、神様はすぐそばにいてくれるし、沢山の人の祈りが支えているよ。絶対はずれのない神様のみことばに大胆に従っていこう。

(by Iwai)

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